子供が生まれたら
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昔と時代が変わってきたのでしょうか。最近、赤ちゃんの誕生をめぐって、社会が揺れています。それも私たちの想像を超えるスピードで、子どもを取り巻く環境は変わっているようです。出生率の低下や不妊問題など、子どもについての人々の考えもめまぐるしく変化しているようですね。
子供は産みさえすればよしという時代ではなくなりました。昔ならご近所や近くに住む親せき、祖父母が助けてくれたので、地域ぐるみで子どもを育てることができました。たくさんの面倒を見てくれる人や兄弟とともに、豊かな自然の中で子どもはすくすくと育っていったのです。かつて、子どもを産むことにはネガティブな要素など少しもなかったので、気軽に「早く子どもを産め」と次世代の人に言うことができました。しかし、そういう時代は終わりを告げました。
子どもの誕生はもちろん幸せなこと。親になって初めて分かる責任や子育ての喜びがあります。人生を魂の修練の場とするなら、また新たな修行の始まりとなるわけです。親は子育てという修行を通して自分も成長し、それ以前の自分の弱点や欠点を克服していくこともできるでしょう。しかし、周りに子育てを援助してくれる人がいなければ、夫婦ふたりだけで育児をすることになります。そうなると今まで見て見ぬふりをしてきた相手の悪い癖などが許せなくなり、子がいなければぶつかることもない問題やお金の悩みも出てくるでしょう。
今の若い人たちを見ると昔の人に比べ精神年齢がかなり低いのではと感じます。昔の人たちが当たり前のように越えられたことができないのです。そんな人が親になるのですから、子どもにしわよせが行くことになります。犠牲になっている子どものことを、もっと情報公開し問題視すべきです。何もかも時代のせいにするのはよくないですが、時代や社会の動向を無視して暴走すると痛い目に遭うかもしれません。